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アクロバットレッスンに平均台?

木曜日6時30分から8時まではアクロバット2のレッスンです。今日もメンバー達は黙々と練習していましたよ。

先日ある方から平均台をいただきました。平均台といっても低く安全性の高いものです。

平均台を練習に取り込んでメンバー達は前転をやったり側転をやったりしています。うちは器械体操を教えているわけではないので「平均台でも後々大技を!」なんて考えてるわけではなく、最近の子供達の感覚を直す為に平均台を使うのがいいかなと考えているのです。

最近の子供達、足先が内に入る子がものすごく多いです。内股というやつですね。そして『踏ん張る』ことを知りません。しっかりと自分を支える手の使い方も知りません。

私の個人的な見解ですが、社会も家庭も子供を必要以上に守りすぎなのではと思っています。危ないとされる遊具が保育所から公園からどんどん消えていきます。山海川を走り回り発想するままその場にあるものを使って遊ぶ、私が子供の頃はみんなそうやって自然の中で遊んできました。時に「今思うとあの時よく死ななかったなぁ」と思うくらいの危ないことをしたりして、でもそんな遊びの中で危険なことと安全なことの境目を学びましたし間一髪踏ん張って堪える経験もしました。

今の子は守られていてそれが危険かどうかは周りの大人が判断してくれますので安全な遊びしかできず、それが悪いとは言いませんが確かに身体の使い方は変わってきています。

細い板の上に乗って落ちそうな時、岩の上に立ってバランスを崩した時どうしますか?足先を真っ直ぐか外に向けて落ちないように踏ん張りませんか?今、そういうことがわからない子供が多いのです。教えてもなかなかわかってもらえないので平均台でバランスをとりながら歩いたりアクロバットをやったり、そうすることで感覚を変えていこうという作戦です。

他にも平均台をやることで変えられる感覚はいろいろあります。週に1回のレッスンなのでそこにそんなにたくさんの時間は費やせませんが少しでもみんながいろんなことに気付いて学んでいけるように工夫を凝らしたいと思っています。